ハードダーツボードはブリッスルボードとも呼ばれています。
ボードは麻をぎゅっと圧縮して作られていて、ダーツの先は金属製です。

ソフトダーツと比べると、ハードダーツの難点は
・ダーツの先が金属製なので、安全性という面では劣る
・得点計算を自分自身でしなければならないので、初心者には難しく感じられる
といったところでしょうか。

でも、いい面もたくさんあります。
まず一つめは、音が静かだということ。
ソフトダーツだと、ボードもダーツもプラスチック製なので、ダーツが刺さるときに
バーン！と音がします。
それがハードダーツだと、パスッ、ストッ、というような音なので非常に静か。
スッと的に刺さる感覚も、投げていて心地良いです。
二つめは、ダーツが刺さった方向がわかるので、練習していても上達が早いということ。ソフトダーツはボードに穴が開いていて、そこにダーツが刺さるしくみなので
斜めから入っていてもそれが確認できません。

得点計算についても、慣れてくればゲームの組み立てなどの戦略を立てるためにも役に立つので、勉強できると考えればハードダーツはおすすめかも知れませんね。

最近ではハードダーツができるバーも増えてきているようなので、
もし見かけたら敷居の高さを感じずに、やってみてはいかがでしょうか。
投げる感触の気持ちよさに、ハマるかも！